こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。
基本時間:11時~24時 対応時間相談可
こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。
今回のお題は生きづらさを感じてしまう方の共通点です。
その共通点とは「他の人のことを優先する気配り上手な人」ということです。
具体的にはアダルトチルドレンや適応障害、HSPの方はこのような状態になりやすいです。
アダルトチルドレンや適応障害の方は過去の経験や環境から、
HSPの方は自分の気質から周囲の人の空気や言いたいことを敏感に察知します。
そういった周りの空気を読んで気配りをすることは大変すばらしいです。
少なくとも私はそういった人達の方が自分勝手な人より好きです。
しかし、その察知した気配を上手く消化できず、
自分の我慢にまで繋がってしまっているのであれば問題です。
気配り力が強い人達は他の人の雰囲気や社会の規則などを強く受け止めて過ぎて
それを優先しすぎてしまう、自分の意見を出すことをしなくなってしまうのです。
その結果、自分の幸せが心の奥へ奥へと追いやられてしまい、
気がついた時には自分の幸せが見えなくなって苦しくなっているというパターンが非常に多いです。
このように他の人を優先して自分の幸せをないがしろにしてしまう状態は
偽りの幸せを求めている状態であり、それでは苦しくなってしまっても無理はありません。
私たち人間は少しばかり能力が劣っていたとしても誰もが幸せになる権利を持っています。
だから、もしあなたが今息苦しいと感じて、
「私は~だから、今の状態でも仕方がない」と思っているようでしたら、
そのようなことは決してありません。
『あなたも本当に幸せな状態になって良いのですよ』
もしあなたが
「今は言う時じゃないかな」とか
「今回は~~だからしょうがないかな」とか
「~が言っているからしょうがないかな」
といった言葉が頭に浮かんでくるような我慢しているのであれば、
一度落ち着ける場所で考えて周りに相談できる人がいないか見回してみましょう。
自分では出口が見つからないような状況でも
他の人の目線から見てみると出口が見つかったりする場合もありますよ。