カウンセラーの私も実施している、一人でできる心が沈んだ時の解消方法

こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。

 

 

ハッピーフィーリングと書いているのにいきなりですが、昨日プライベートで少しがっかりした出来事がありました。

昨日は私が所属しているコミュニティで久しぶりの勉強会と飲み会がありました。

ところが、連絡の行き違いで飲み会の幹事に出席することが伝わっていなかったのです。

お店にも人数の追加を頼んでみましたが「予約した人数で入っていただかないとこちらも困る」と、至極まっとうなご意見で断られてしまいました。

とても楽しみにしていたのでかなりがっかりし「飲み会参加の連絡とかそんな簡単なことも出来なかったんだー」と落ち込みながら、とぼとぼと帰宅しました。

 

そのような失敗談があり心が揺れ動いてしまう出来事がありましたので、せっかくならばということでブログに記載してみました。

ネタとしての意味合いももちろんあるのですが、それ以外にもこうして記載している理由があります。

それは、自分の心が揺れ動いて怒りがこみ上げたことや悲しかったことなどは、書いてみることで心が軽くなるのです。

 

実際に今回の件以前にも私は何度も体験していますし、そういった研究もあります。

関西大学大学院心理学研究科の研究では、振り返り日記の精神的な効果について次のようなレポートを出しています。

疲労や怒り、循環器不調、抑うつのストレス反応が日記執筆以前よりも低下し、

うつ症傾向や社会的活動障害にも減少効果があったのです。

さらに日記をつけていた参加者は書くことによって自分の頭がスッキリ整理され、

充実感や新しい気づきが発見できたという効果まで出てきています。

 

どうでしょうか?

このような話を聞くとちょっとやってみようかなと思いませんか?

 

今回はそのことを率先してお伝えするためにも、実例として書き出してみることにしました。

私も「すごく残念だったけどこうしてネタにも出来たし吐き出してちょっとすっきりしたし、次は気を付けよう」という所までは持ち直しました。

そういった効果もありますので、日常でしょっちゅう悩み込んでしまう方は、ブログを書いてみるのはいかがでしょうか?

 

もし公開するのが恥ずかしければ、自分だけでみる非公開の設定にも出来たはずですし、電子でなく紙の日記帳に記載するでもOKです。

現在は鍵付きの日記帳なども市販されていますので、誰かに見られるのが不安な方はそちらを利用しても良いでしょう。。

 

誰かに見せなくても十分に効果はありますし、面倒な方は1行書くだけでも効果があるとされています。

「そんなことで効果があるのか」と疑う気持ちもあるかもしれませんが、何か失うわけでもないのでぜひ試しにやってみてください。


ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。

よろしければ以下のページもご覧ください。

 

配信者 安晃の詳しいプロフィールが知りたい方はこちら

その他のブログを読みたい方はこちら

悩みの相談をしたい方はこちら