わずか2ステップで悲しすぎる、辛すぎる心を軽くする対処法(実践編)

こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。

 

今回は悲しすぎる、辛すぎる場合の対処法の続きです。

前回の投稿は読んでいただけましたでしょうか?

まだ読んでいない方は是非そちらからご覧くださいね。

 

それでは内容に入っていきます。

辛すぎる状況で落ち着くための方法は二ステップありましたね。

【辛すぎる状況で落ち着くための方法】
1.つらい、苦しい、悲しい気持ちの場所を探る。
2.探り出した場所からつらい気持ちを外に出す。

 

今回は2番目『探り出した場所からつらい気持ちを外に出す』です。

 

前回のステップで心の痛みの発生源を突き止めることが出来ました。

その場所にある心の痛みに手を当てて、身体の中から身体の外へ出すようにイメージしてみましょう。

心は形がない物なので、身体の外に出すことも出来るのです。

心の痛みは自分の身体の中にあるから辛くなってしまいます。

だから、その痛みを身体の外に出してあげるのです。

そうすれば、自分の身体もグッと楽になりますよ。

 

ポイントは、痛みの全てを出さなくても良いと考えてください。

1割でも2割でも出せれば素晴らしいです。

今の1割だけでもつらさが取り除ければ、だいぶ楽になりませんか?

そういった考えで、完璧を目指さずに取り出すイメージを作りましょう。

 

無事に取り出せたら、取り出せた心は掌の上にあります。

その取り出せた心に対して、泣いている子供をあやすように優しい言葉をかけてあげてください。

撫でてあげるというのもとても良いです。

傷ついてしまった心を癒してあげましょう。

 

 

十分に癒しきれたのであれば、心は元にあった自分の中に再度戻してあげましょう。

癒された心はまたあなたの中で元気に活動してくれます。

 

逆に癒しきれなかった場合でも大丈夫です。

その場合は、今掌にある心を手放してあげましょう。

自分の中にあった苦しい心を空に解放して気持ちよく飛び立っていく心を見届けてあげるのです。

そうすると、自分の心の痛みも一緒に手放すことが出来ます。

 

 

以上が、『探り出した場所からつらい気持ちを外に出す』です。

イメージだけでできることなので、どこでも簡単に実施が出来ます。

 

初めはいまいちピンとこないかもしれませんが、何度も繰り返し実施する度に取り出せる痛みの割合も増えていきますよ。

心のいたみ、つらさが出てきた場合は、ぜひ何度も実施してください。

 


ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。

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