わずか2ステップで悲しすぎる、辛すぎる心を軽くする対処法(準備編)

こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。

 

生きていると悲しすぎる、辛すぎると思う状況ってありますよね。

私が対応したお客様の中にも「今現在苦しすぎる、ツライ、助けて」という方が何名もいらっしゃいました。

今回はそんな時に自分の気持ちを楽にする方法をお伝えします。

やり方を覚えれば、2ステップでどこでも簡単に実施することが出来ます。

ぜひ身近なやり方として覚えてください。

 

それでは具体的な方法について紹介していきます。

【辛すぎる状況で落ち着くための方法】

1.つらい、苦しい、悲しい気持ちの場所を探る。

2.探り出した場所からつらい気持ちを外に出す。

 

順番に説明していきますね。

 

まずは第一ステップ「つらい、苦しい、悲しい気持ちの場所を探る」です。

今現在のつらい気持ちが自分の身体のどこから発生しているのか探してみましょう。

 

「気持ちなんて形のない物だから、身体に痛みなんか出ない」と思われるかもしれません。

ですが、今悲しくてつらいと感じているのは事実なのですよね。

そのつらさや悲しさもあなたの身体から出ているはずです。

根拠などは全く無くて良いので、自分の感覚で痛みの発生源を探してみましょう。

 

胸にあるのか、お腹にあるのか、腰のあたりにあるのか。

多くの人はのどから腰のあたりの胴体にあることが多いです。

ですが、人それぞれでどこにあるか、全く違って問題はありません。

じっくりご自分の身体の感覚を感じてください。

 

痛みの発生場所が見つかったら、その場所に手を置いて、つらい、苦しい、悲しい気持ちに寄り添うように「つらかったね、苦しかったね」と優しい言葉をかけてあげてください。

 

 

ここまでが第一ステップ目の「つらい、苦しい、悲しい気持ちの場所を探る」です。

 

この第一ステップをやるだけでも効果はあります。

つらい出来事や悲しい気持ちに注目してしまうと、その気持ちがどんどん膨れ上がり、更に大きくなってしまいます。

だから、気持ちではなく自分の身体の感覚や痛みに注目し、心よりも体間隔を重視することで、つらい、悲しい気持ちを大きくさせません

 

また、どこにあるかわからない、正体が分からなかった痛みやつらさについて、発生源が分かっただけでも少しだけ正体が分かり、安心感が生まれます。

そしてその場所に「手当て」をすることで更に安心感が増し、少しだけ気持ちが落ち着いて冷静になります。

その冷静になった心で第二ステップに入っていき、さらに心をなだめていきます。

 

長くなってしまいますので、今回の投稿はここまでといたします。

次回の投稿で続きの

「探り出した場所からつらい気持ちを外に出す」

を記載しますので、そちらもお読みいただければ幸いです。

 


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