15kgダイエットの経験から振り返る目標達成の考え方

こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。

 

私事ですが、最近色々な人から「痩せました?」と言われることが多いです。

ようやく顔にも変化が表れてきたのでしょうか?

実際に昨年からの4月から約1年半で15kg以上やせました。

昨年から体質改善のために色々な習慣を取り入れ、糖質制限したり、運動を少しずつ取り入れるようにして色々な改善をした結果です。

今では昔はいていたズボンをはくと、ストンと床に落下します。

そのまま外出したら、捕まっちゃいますね(笑)

 

そんなことをぼんやり考えていたら「ダイエットの中に問題解決方法のヒントがあるな」と思い、今回記事にしてみることにしました。

 

先ほど糖質制限の話が出ましたが、今でもプチ糖質制限は続けています。

今は特に不足なく「まあこんなものかな」という気持ちで過ごせるようになりましたが、最初の2カ月間はかなり苦しみました。

お米やパンは半分以下にしましたし、コーラなどの清涼飲料水を飲まなくなりました。

そんな我慢をしているとどうしても我慢できない、苦しいという状態が何度もあります。

そしてどうしても我慢できないという状態になった時はあるルールに従って我慢できない状態を乗り越えていました。

 

そのルールとは「100%のフルーツジュースは取ってOK」というルールです。

「糖質制限しているのにジュースはいいのかー!」って声が聞こえてきそうですね(笑)

厳密にいえば全くその通りです。

ですが、我慢の限界なのでもうしょうがないです~(*^_^*)

そのために、我慢できない時の妥協ルールというものを作っておくのです。

私の体質改善のルールは「果糖ブドウ糖液糖は取らない」という条件でした。

 

そのルールは今でも続いていて、ジュースを飲みたくなった場合は100%のフルーツジュースにしています。

おかげで現在は、自分から清涼飲料水を購入するということは無くなっています。

 

この妥協ルールの考え方は、目標を達成しようとした時などにも応用が出来ます。

例えば毎日10ページ本を読むなどの目標を設定した場合に、どうしても気がのらない場合や忙しくて時間が無い時などは1ページだけでもいいなどの条件を設定するのです。

それでも多い場合は3行とかページ単位でなくても構いません。

そのような妥協ルールを作っておくと「疲れてるけど3行ぐらいなら~」と行動することが出来、一番大事な目標『毎日本を読む』が達成できます。

逆にそのような妥協ルールが無いと疲れてしまった日にはやる気が起きず、
行動が出来なかった日があると「あぁ、また出来ない日が出来てしまった」と
自分を責めたり諦めが出てきたりして、継続することが出来なくなってしまいます。

 

1日の消化量よりも毎日継続し続けるということの方が重要です。

そして継続は3ヵ月出来ればそこから先は習慣化となり、楽に続けることが出来ます。

私の場合も2ヵ月が過ぎたあたりから、毎日のように「限界~ッ」となっていた状態が減っていき、今ではほとんどそのような状態にならない様になりました。

その継続の結果が15kg減につながっています。

 

我慢には限界があり、いつまでも押し込めておくとかえって悪化してしまいます。

継続するためには最低限ここだけは守らなきゃいけないルールが何かだけ明確にして、

つらい時期はこのルールは緩めても仕方ないかなというルールを決めておくと良いでしょう。

自分に厳しくてやりたいことが達成できない方は有効なテクニックだと思います。

ぜひ試してみてください。

 


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