思った通りの力が出せず、落ち込んでしまった場合の考え方

こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。

 

物事に挑戦しようという時にはある程度どんな結果になるか、
イメージして挑むことがほとんどだと思います。

 

学校や資格の試験とか自分の作業の進捗、
新しい学校・職場・講座などに入る時など
挑戦内容は色々ありますよね。

 

しかし、そうやって始めてみると
実際には自分のイメージした状態より進捗が遅かったり、
品質が悪いものになってしまったり、
想像よりも点数が低かったりとイメージより悪い状態になることが多くなることが多いはずです。

それに対して「あぁ、自分はこんなに出来ないなんてなんてダメなんだ」と
思ってしまいませんか?

そんな方は今回の話を聞いて是非少しでも安心していただければと思います。

 

ある調査によると、車を運転する95%の人が
「自分は事故を起こすことはない」と考えているそうです。

無意識のうちに
「自分は他の運転手よりも優秀なので、事故を起こすことはない」と

考えているのですね。

これは「レイク・ウォビゴン効果」と呼ばれているもので
ほとんどの人間は自分を平均以上の能力を持っていて、
他の人より自分は優れていると錯覚してしまう現象のことです。

95%という数字はモバイル端末所有者の割合(97%)とほぼ同じくらい大きい数字です。
あなたの周りでスマホや携帯電話を持っていない方は見つかりますか?
今の時代、持っていない人を探す方が難しいですよね?
そのぐらいほとんどの人が考えてしまうことなのです。
あなただけ特別出来ていないということは決してありませんので、安心してください。

 

だから、イメージよりも出来ていない現実の自分があった場合は、
「あぁ、いけない。またいつものように自分を過大評価していたんだな」
と考えて深く落ち込むことを防ぐようにしましょう。

こういったちょっとしたことを知っておけば、
そのような状況になった時に少し冷静になって
落ち着くことが出来る基準が出来ます。

 

このような知識をこれからも展開していって
少しずつ生きやすくなっていける人が増えるように、
私もさらに勉強していきたいと思います。


ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。

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