なぜカウンセラーは怪しく見えるのか? ~甘え編~

こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。

 

今回は不定期でブログ記載している

「なぜカウンセラーは怪しく見えるのか」のシリーズです。

このシリーズはいつも以上に私の個人的な意見が多分に含んでおり、

カウンセラー全員が同じ意識でないことを最初にお断りしておきます。

 

さて今回のテーマは

「カウンセリングを受けるのは甘え」です。

 

この言葉は昔から形を変えたりして言われていますが、

今でも言ってくる方いますよね。

その言葉によって甘えてくる人を相手に商売をしているのが

怪しいイメージを持ってしまっている人もいるのではないでしょうか?

 

おそらく心理カウンセリングを受けようと

選択肢を入れるほど追いつめられている人は

カウンセリング = 甘え などという考えは

持っていない、あるいは持っていなかったことでしょう。

 

ですが、周りの人に(直接ではなくとも)

そう言ったことを言う人が多くいたり、強い影響力を持っていたり

するのではないでしょうか?

そして、その方と一緒にいるうちに

甘えなどと考えるようになっていったのではないでしょうか?

 

あなたが甘えかそうでないかは、今この画面越しでは判断が出来ません。

 

ですが、

別のことについてはハッキリと断言できます。

 

それは、

そのようなことを言ってくる人たちの中に

あなたのことを真正面からきちんと見てくれている人はいない

ということです。

 

そういった人たちの思考は以下のような方たちです。

1.人はそれぞれ別々で得意なことも出来ることも全く違うことが分かっていない人

2.自分の言うとおりにならないと気が済まない人

3.あなたの悩みが大したことないと適当にとらえている人

などなど

 

自分本位な人、人の目から見た場合どういった世界の見え方をしているか

想像できていない人の傾向が強いです。

 

カウンセリング = 甘えのイメージを付けたのも

こういった人たちでしょう。

 

そのようなあなたのことをきちんと見てくれていない人の言動に

あなたが傷つく必要はありません。

 

その方があなたとどのような関係の方か分かりませんが、

出来るだけ離れて本当にあなたのことを見てくれる人に相談しましょう。

 

その際、

ムリにその人を嫌いになったり、

心配したり、評価する必要はありません。

まずは落ち着いて離れるだけで良いです。

 

あなたの気持ちを変える必要はなく、そのままの気持ちで良いですよ。

 

あなたがあなたのことを一番に

大切にしなくてはいけません。

 

自分のことを誰よりも味方してくれるのは
親でも家族でも友達でもなく自分でなくてはいけないのです。

 

そして、本当に大事なことは

あなたにとって価値があるかです。

 

自分本位な人たちの「甘え」というイメージではなく、

ご自身で価値があるかを確かめてみてください。

 

 

あなたのことをきちんと見てくれていない人によって

傷ついてしまった方の味方をすることも

カウンセラーの役目の一つだと私はとらえています。

 

だから、周りが誰も見てくれない状態で

少々傷ついてしまっている時は

少しぐらい甘えてしまっても大丈夫です。

ついてしまった心を癒す時間ぐらいは甘えてください。

 

そして

『自分が自分のことを一番に大切に出来る本物の幸せ』

を手にできる状態になっていきましょう。

 

そのような場所や時間が必要な方は

ぜひカウンセリングへ相談にいらしてください。

直接会う必要のないオンラインでのカウンセリングを実施しています。

 


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