こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。
あのアリストテレスも実践していた、誰でもできる脳を活性化させ気分を向上させる方法！
本日はあらゆる学問の基礎を築いた「万学の祖」と言われる
アリストテレスも行っていたと言われている誰にでも出来る
脳が活性化し、気分を向上させる方法をお伝えします。
それは歩くことです。
アリストテレスのグループは歩きながら議論を行い、
ギリシャの哲学を発展させていったと言われています。
ウォーキングによる有酸素運動の効果は有名な話ですよね。
歩くことはそれ以外にも多数のメリットが発見されています。
運動することによって
やる気が出てきて気分を高めるノルアドレナリンが増加し、
認知力や集中力が上がるドーパミンが増加されます。
それだけではなく
BDNFと呼ばれる脳の神経を成長させ、保護する物質が増加します。
その結果、脳の神経細胞が成長して記憶力や気力が増強されます。
アリストテレスはそのことを知っていたのかもしれませんね。
また、BDNFは増加することにより認知症やうつ病、不安症といった
精神疾患を予防する効果があるという研究も出てきています。
積極的に増やしていきたいですね。
歩くのにおすすめの時間帯は、朝に行うことです。
朝日を浴びながら歩くことで体内でメラトニンが生成され、
日中は目をスッキリ覚ますことが出来て精力的に活動できます。
そして、夜はぐっすりと質の高い睡眠をとることができます。
もちろん、朝時間を取るのが難しい場合は
それ以外の時間帯でもBDNFを増やせますので
十分に効果を得ることが出来ます。
気分が落ち込んでしまっている時は
動く気力もなくなってしまうというのは
私も経験があるため分かります。
しかし、人間の身体は動くことによって
やる気が出てくる構造になっています。
動かないままでは
気持ちもいつまでも沈んだままになってしまいますので、
まずは「あのアリストテレスもやっていたのだから」という気持ちで
歩くところから始めてみてはいかがでしょうか！？
私も以前はあまり歩いていなかったのですが、
現在は悩み事や考え事がある際は
アリストテレスになった気持ちになって
外に出て歩きながら考え事をするように心がけています。
