単純ミスを減らし作業効率UP。集中力持続のために、この時期必須なこととは!?

こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。

 

集中力って大事ですよね。

皆様の中には集中力がないということが悩みの一つという方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

 

集中力を上げられると、以下のような悩みが改善出来るようになる可能性まであります。

【集中力が上げられると…】
・作業効率が上がり、作業が遅いと言われることがなくなる。早く帰れるようになるかも。
・単純ミスが減少し、指摘されることが少なくなる。褒められるようになるかも。
・作業がいつもよりはかどるため、やる気が出る。ネガティブな感情が無くなることも。

 

本日は誰でも簡単に短時間で実行でき、

しかも今の時期にだからこそ注意するべき集中力の低下を防ぐ方法をご紹介します。

 

とはいっても、別に新しいことではなく昔から言われていることなので

既にやっている方も数多くいらっしゃるはずです。

 

 

その方法は「換気」です。

 

集中には適度な湿度が必要で冬場は湿度が低いから、

換気が必要というのは有名な話ですよね。

しかし、今回注目するのは湿度ではなく、二酸化炭素です。

 

 

部屋を閉め切った状態でいると人間の呼吸によって

部屋の二酸化炭素濃度(CO2濃度)はどんどん上がります。

また、昨今ではコロナウイルスの影響でマスクが手放せませんが、

マスクをしているとマスク内部のCO2濃度は跳ね上がり、

なんと通常の8倍以上にもなるそうです。

 

二酸化炭素濃度の違いによる影響として、2018年の立命館大学での実験では

CO2濃度が低い環境に比べてCO2濃度が高い環境の方が

集中力の低下率が2倍以上、眠気の増加率は6倍以上も差がある結果が出ています。

 

同様に、マスクの着用なしと比較してマスク着用ありの方が

集中力の低下率が6倍以上、眠気の増加率は10倍近い差が出ています。

 

 

上記のようにCO2濃度が高くなると、

集中力の低下が早くなり、眠気も増大していきます。

そのためCO2濃度を下げるためにも換気を行う必要があるのです。

 

 

「寒いしめんどくさいから窓を開けるのはいやだな~」と言ってしまって、

ついつい閉じ切ったままの部屋にしていませんか?

私も昔はそうしていた時期がありました。(;^ω^)

 

 

ですが、換気という少しの作業だけで、集中力に大きな影響を与えます。

適切な湿度とCO2濃度のためにしっかりと換気を行いましょう。具体的には以下のような行動が有効です。

・1時間に1回を目安に換気をする。

・換気できない場合、外の空気を吸いに行く。(特にマスクしながらの人は注意!!)

 

 

ストレスの原因にもなる単純ミスを減らし、作業効率を上げるためにも

集中して作業が出来る環境を意識して整えましょう。

 


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