人生を１００％楽しむためのカウンセリング

悩みが解決できない場合って思考が同じところをグルグル回ってしまい、全く作業が進まないですよね。

思考がグルグル回って結論が出なくなった時は解決方法が分からない道を手探りで進んでいる、思考の迷路に迷い込んでいるのと同じ状態です。

私は子供の時にテーマパークで巨大迷路に入ったことがあります。

入った時は「迷路得意だし、簡単、簡単～」とワクワクで入っていったと思うのですが、いざ自分が中に入ってみるとなかなか抜け出すことが出来ず、脱出出来た時は数十分経っていたという記憶があります。

グルグル同じところを回って悩みが解決に何日も何年もかかってしまう、そんな状況はイヤですよね？

ですから、そんな悩みが回ってしまっている時は迷路の攻略法をヒントにしてみましょう。

どんな方法があると思いますか？

壁に手を付けて歩いてみる？

いいえ、違います。

答えは「上からのぞいてみる」ことです。

複雑な迷路ではチラッと上からのぞいてみるだけではゴールへの道筋は分からないかもしれません。

ですが、自分で一歩一歩進んで「あっちでもない、こっちでもない」と迷っているよりも、上から迷路全体をみて進んだ方がはるかに早くゴールにたどり着けますよね。

現実的には空を飛んだりできないので、ちょっと意地悪な回答でしたね。

しかしこの回答、思考の場合では応用出来る方法があるのです。

では、思考における「上からのぞいてみる」はどういったことなのでしょうか？

答えは「考えている問題を客観的にみる」ことです。

具体的にどんな方法だと思いますか？

紙に書いてみる、感情を鎮めて頭を空っぽにするなどいくつか方法はあります。

しかし、一番確実で早く出来る方法は他の人から意見をもらうことです。

そもそも客観の意味が

『当事者ではなく、第三者の立場から観察し、考えること。』

ですから他の人から意見をもらうと客観視ができるのは当たり前ですよね。

ただ、悩みにぶつかって思考が働かないときには、そんな基本的なことも抜け落ちてしまっていることがあります。

思考の迷路に迷ってしまった時はそのことを思い出してみてください。

そして、もしそんな思考が同じところを回って進めない状態で誰にも相談できない様であれば、是非カウンセラーを頼ってみてください。

カウンセラーは客観視だけではなく、心を軽くして悩みを解決するためのスキルを持っています。

きっとあなたの悩みを見極めて、行き詰った心を軽くすることが出来るはずですよ。