こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。
基本時間:11時~24時 対応時間相談可
こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。
先日散歩をしていたところ、小学校低学年ぐらいの子どもが小さな広場で遊んでいました。
本当に小さい区画で3m×4mぐらいの大きさでしたでしょうか。
そんな小さな場所で5~6人ぐらいで縄跳びを使って飛んだり跳ねたりして遊んでいました。
初めにその光景を見た時に
「なんであんな狭い場所で遊んでいるんだろう?もっと広い所で遊べばいいのに」
と思いました。
私の目線からしたら、ただ窮屈そうだなという感想が出てきたのですね。
しかし、子供たちは特に不自由なさそうに楽しそうに遊んでいたのです。
それを見ていると
「あぁ、子供の方が人生を楽しむのが上手なのだなぁ~」
と考えなおしました。
子供たちが
「今あるもので精いっぱい楽しめることを考えたんだな」
ということに気付かされたのです。
もちろん、実際に子供たちに確認したわけではないので本当のところはどうなのかは分かりません。
単純に移動するのが面倒だったのかもしれません。
しかし、こういったあるもので楽しむ考え方は私達大人にも学ぶところがある考え方ではないでしょうか?
私たち大人は何か行動を行おうとする時に
「○○がないと実施できない」とか
「○○という条件が整っていないからやらない」という考え方を
ついついやってしまいがちです。
それはお金の事であったり、家族や友人、会社の上司・部下などの人間関係、老後の問題などなど
考えないといけないことが沢山あるため、仕方がない部分はあります。
しかし、考えただけで行動しなければ何も変わることはありません。
子供たちのように
「今ある条件で何が出来るか、楽しくなるか、何をするのか」
という考え方も必要なのではないでしょうか?
この記事を書いていて、
私も子供のころは少ないお小遣いでどのゲームを買うか悩んでワクワクしたり、
ゲームが出来ないときに缶蹴りや木登りなどをして遊んでいたと楽しい記憶がよみがえってきました。
最近は不景気な話が続き、日本中が暗い雰囲気になっています。
だからこそ
「楽しいこと、幸せなことが無いなぁ」
と感じた時は、今できることから考えてみてはいかがでしょうか?
私も子供たちを見習って今できることを考えて楽しんで生きていこうと思います。