調べるばかりで行動できない時の3つの考え方と注意点

こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。

 

今は世の中の流れがどんどん早くなっていき、速さや効率がすごく求められる時代ですよね。

ですから「もっと良いものをもっと早く」と私達が考えてるようになるのは当然のことです。

 

しかし、それが行き過ぎて

「もっと良いものはないかな」「もっと簡単に出来る方法はないかな」と

調べるのに夢中になりすぎて、結局問題解決のための行動が進まなかった経験はありませんか?

私もついついやってしまいがちです。

 

それでも仕事の話であれば外部から期限が設定されるため、途中で強制的に行動に注力が行くのでまだ良いです。

もっと厄介な問題は自分自身の生活やこだわりなど個人的な悩みについては期限が無いことも多いので、

「もっと良い方法が無いかなー」「もっと楽な方法ないかなー」と

いつまでも解決できず、ズルズルと先延ばしにしていく状態です。

 

そして問題解決に向けて進んでいない状態が続くと「まぁ、今のままでもいっか」と解決をやめてしまうということがありがちなことです。

そんな経験はありませんか?

 

今回はそんな調べる状態から抜け出して少しでも行動できるようになる3つの考え方と注意点についてお伝えします。

1.何か変化を起こそうとするのであれば、行動するしかない

これは当たり前のことですよね。

「そんなことは分かっている」という声が聞こえてきそうです。

ですが、調べていると知るだけで満足して行動しないということは結構あります。

そんな時に私はいつもこのことを思い出しています。

調べる・知るだけでは変化は何も起こらないのです。

基本的なことですが、一番大事な根本の考え方です。

2.自分に合うものはいくら調べても見つからない

自分自身の悩みの解決については「この方法は自分には合う。これは合わない」を自分で行動してみないとわからないです。

どんなに良いものを探し出せたとしても調べるだけでは決してわからないです。

今自分が好きなこともやってみる前から好きになるとは思っていなかったはずです。

「どうせ最後には行動して試さないといけない」のであれば、仕方ないからやってみようと思いませんか?

その「仕方ないからやってみよう」の考え方が大事です。

それによって好きなことやあなたに合った新しいものが増えるかもしれません。

3.何も行動しないことは一番大きいリスクである(補足解説はコチラ

最初の話に出てきたように現在は世の中の流れが速くなっていて、周りは進んでいっています。

なので、何もしないことは世の中から取り残されることになります。

そしてその時間が長く続くと、取り返しがつかないほど周りとの距離が開いてしまうことになってしまいます。

そうなると仮に助けを求めても誰も助けることが出来ないような絶望的な状況になっていることになりかねません。

これが何もしない現状維持の最大のリスクです。

以上、問題解決に向けての行動が出来ないときに少しでも行動できるようになる考え方を3つ紹介しました。

上記を読んでいただいて「少しでも行動しないといけないな」と思っていただけたのであれば幸いです。

 

最後に、注意点です。

恐らく皆様気にされていることだと思いますが、いくらやってみようといっても失敗したら嫌ですよね。

それは全く同感です。

ですから、最初に調べるときに『失敗してもリスクは小さいか』をきちんと確認しましょう。

 

時間がかかりすぎたり、お金がかかりすぎたりするものは失敗の代償が大きいものです。

判断の基準は人それぞれになるとは思いますが、リスクが大きい物は選んでいる段階では選ばない方が無難でしょう。

リスクを大きくするのはまずは軽くやってみて自分に合っているなと思った時に判断する事だと私は考えます。

 

そのように失敗のリスクを小さくすれば失敗もさほど怖くありません。

失敗してもまた次の方法を試せば大丈夫ぐらいの気分で自分の悩みを解決できるように動いてみましょう。


ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。

よろしければ以下のページもご覧ください。

 

配信者 安晃の詳しいプロフィールが知りたい方はこちら

その他のブログを読みたい方はこちら

悩みの相談をしたい方はこちら