趣味もなく「普段何しているの?」と聞かれることが嫌いな方と感じる感情の正体

こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。

 

たわいない雑談の中で「普段何しているの?」「休みの日に何しているの?」という質問が

利用される場面があると思います。

この質問の意図はケースによって様々だと思いますが、

相手の興味があることを引き出して

もっと話を盛り上げたい、仲良くなりたいという気持ちが

出ている質問であると思います。

しかし、この「普段何しているの?」という質問がとても嫌いであるという方はいませんか?

その中でも特に「趣味もなく何もやっていないから答えられない」という方へ少し楽になる内容をお話します。

 

「趣味もなく何もやっていないから答えられない」方でも

本当に何もやっておらずぼーっとしているということは無いはずです。

おそらくは質問された後にいくつかの動作が頭に浮かんだのではないでしょうか?

しかし、

「人に自信をもってこれをしているというような事をしていない」

「だから言えない、言うのが恥ずかしい」

という考えが浮かんでいませんか?

 

私自身も昔は上記と同じような考えを持っていました。

職場と家との往復をして帰ったら食事してゲームをするだけ、

休日も特に外出もしない、という生活を送っており、

職場の飲み会で「休みの日何してるの?」と聞かれるのが苦痛でした。

その苦痛はどこから湧き出てきているのでしょうか?

 

 

答えは

「もっとこういう風になりたい」という気持ちを持っているということ、

つまり向上心の現れです。

苦痛の正体は今の自分と理想の自分とのギャップがあり、

自分はまだまだ成長出来る力を持っていると考えているためです。

ですから、長い目で見ればまだまだ成長できると考えて、

答えられない自分をそこまで気にせず楽に気をしてください。

向上心があって自分のことを真剣に考えられるあなたは

とても素晴らしい方です。

 

 

そうは言っても悩んでいる今は楽になんて考えられないし、

結局は普段の行動には答えられない状況には変わりないので

とても安心できないですよね。

向上心があっても普段の行動に結びついていない

というところが次の悩みですよね。

 

 

そんな向上心と行動が結びつけない場合の行動の行動方法については

明日のブログで記載します。

 

是非そちらも見ていただければ幸いです。

 


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