誰かと比較して落ち込んでしまう人の実践的解決方法

こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。

 

皆さんは周りに自分より出来る人がおり、

「あの人色々なことを出来てすごいな。
 それに比べて自分は・・・」

と思って落ち込んでしまうことはありませんか??

私も昔ほど深刻に悩むことはなくなりましたが、
そう思ってしまうことは今でもあります。

落ち込むこと自体は向上心の表れでもあるため悪いことではないのですが、
いつまでも引きずって落ち込み続けると次の行動の妨げになってしまいます。

以前のブログでも落ち込んでしまった場合の対処法を紹介しましたが、
今回はより実践的で実行もしやすい、人と比較して落ち込んでしまう場合の対処法をお伝えします。

 

前置きが長くなりました。
それでは誰かと比較して自分が出来ていないと思った場合の対処法についてお伝えしますね。

それは『比較した人のことを先生にしてしまう』ということです。

 

比較して落ち込んでしまった = 自分にとって何かを教えてくれた人

なので、先生と思うことはそんなに難しくはないのではないでしょうか?

私はこの考え方がとてもイメージしやすかったです。

先生にすると言っても、
その人のことを先生と呼んだり、相手への対応を変える必要はありません。

ただ「自分の心の中でその人はその分野の先生だ」という意識さえ持っていればよいのです。

その意識だけでその人と比較する心がだいぶ変わります。

 

 

具体的にどのように利用するかというと、

その方の行動がきっかけで比較をしてしまい、落ち込んでしまった際に

「こんなやり方も出来るんだ。
また教えてもらったなー。ありがとう、先生」

という心の中で言ってみましょう。

そうすると、不思議と卑屈や自己否定、嫉妬心などが出てこなくなり、

感謝の気持ちでいっぱいになります。

感謝の気持ちのためか何となく心が温かい、幸せな気持ちにまでなっていきます。

この様に自分で自分自身の気分をコントロールできるようになると、自分にとっての本物の幸せを自分で作れるようになっていきます。

 

私もそのように意識することによって毎回落ち込むということが徐々に減ってきて、

無理なく先に進み続ける気持ちを継続できるようになってきました。

 

中国の偉人、孔子の言葉にも

「三人行けば、必ず我が師有り」

という言葉がありました。

この言葉にはそういった意味が含まれているのかなと感じられるようになりました。

 

誰かとご自分の力を比較して落ち込んでしまった時は
立ち直る力をつけるはじめの一歩としてぜひ実践していただければ幸いです。


ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。

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