相手から批難されてしまい「イラっとしてしまった」「落ち込んでしまった」場合の対処法

こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。

 

仕事をしていたり一緒に生活をしていたりすると、

他の人から指摘をされることありますよね。

 

・「あなたなんかに〇〇が出来るわけない!!」

・「なんでこんな事も出来ないの!!」

 

こんな事を言われてしまうと

指摘に納得がいかずイライラしてしまったり、

落ち込んでしまったりといった影響を受けてしまいます。

 

しかし、うまく対処できれば

ネガティブな感情を持ち続けずに

良い方向へ気持ちを切り替えることが出来ます。

今回はそんな相手からの批難の言葉を引きずらず、

気持ちを切り替える方法の一つを紹介します。

 

その方法とは

「相手は自分を心配してくれて言ってくれた」

と考えてしまうことです。

 

例えば先ほどの言葉の場合は、

以下のように置き換えると心配と捉えやすいです。

「あなたなんかに〇〇が出来るわけない」
「大丈夫?無理していないか心配だよ。」

「なんでこんな事も出来ないの」
「この作業は出来るようになった方が今後の役に立つよ」

 

どうでしょうか?

イライラしたり落ち込んでしまったりしているよりも

ずっと良い気分になりませんか?

 

このように考えることの良いところは3つあります。

 

1.自分の中だけで完結でき、間違っていても迷惑をかけることがない

相手が本当に悪意からあなたを批判していたとしても

そのまま受け止める必要はありませんし、

受け止め方を変えても誰にも批難されず迷惑もかけません。

受け止め方を変えることで以下の2.3.のメリットが受けられます。

 

2.相手が自分への好意で言ってくれていると捉えられて、幸せな気分になる

悪意として受け止めていると自分も嫌な気持ちになりますが、

相手から心配されていると考えるとどうでしょう?

期待されていると考えると嬉しくもなってきませんか?

自分の受け止め方ひとつで嬉しい気分になるのであれば、

これほどお手軽なことはありません。

 

3.指摘を素直に受け止めることが出来る。

相手の発言に悪意を感じてしまうと

内容が正しいことであっても

受け止めることが難しいです。

その悪意を好意に変えることで

発言の内容にも目を向けることが出来、

内容が事実であれば直そうと考えることもできます。

好意を持たれている人からの指摘であれば、

直すのも頑張る気になりますよね。

 

以上が相手が心配してくれたと思うことによる3つのメリットです。

 

怒られている最中や直後では難しいと思いますので、

一呼吸置いた後に、なぜ怒られたのかではなく

なぜ心配してくれたのかと考えてみましょう。

この考え方を身につけることによって、

怒られたことを引きずることがなくなっていくはずです。

 

イライラや落胆の気持ちは

長く持っていても良い感情も浮かんでもないので、

気持ちを切り替えて幸せな状態を作れるようにしましょう。

 


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