大人になると何故幸せになれない人が増えてしまうのか?

こんにちは。
ハッピーフィーリングカウンセラーの安 晃です。

 

今回のお話は

「何故大人になると幸せになれない人が増えてしまうのか?」です。

 

5歳ぐらいまでの子どもってすごく純粋に笑いますよね。

そのくらいの時期は他の人の事など気にせずに

純粋に自分の事だけを考えて自分の感情のままに笑ったり悲しんだりします。

 

だけれども、大人になっていくうちに

純粋に自分の事だけを考えて笑ったり悲しんだりすることは無くなっていきます。

 

何故なのでしょうか?

それは現在の社会にはルールがあるためです。

 

便利な世の中になっていき、効率なやり方で作業を進めるやり方もどんどん出てきています。

その効率的なやり方や社会を維持するため、ルールが出来ました。

しかし、その結果として人間の心が置き去りにされていってしまいました。

 

人間の心って好きな人に「嫌い」って言ってしまうこともあるし、

辛い時でも「大丈夫です」って言ってしまうこともあったりで、

勝手でわがままな効率的とは対極なモノです。

 

そんな人間の心なので効率よく集団社会を回していくために重要視されないのは

ある意味仕方がないことではあります。

ですが、本来便利な世の中になっていったのは人間が幸せになるためだったはずなのに、

心を封じ込めて生きずらい不幸な世の中になってしまうってとっても残念なことですよね。

 

そんな世の中だからこそ、自分の心について知ることが必要な時代であると思います。

 

便利で過ごしやすい世の中になったはずなのに、

何故か幸せじゃない、苦しいという日々ではもったいない人生だと思いませんか?

 

そんな時代の中で幸せに過ごすためには

自分に許可を出してあげることが大事です。

いつもは縛られているルールから自分の心を解き放ってあげるのです。

 

どこか落ち着いた場所(自分の部屋など)に行き、

「今日もルールを守ってとても我慢して頑張っていたね。
ここでは我慢しなくてもいいんだよ」

と自分の心に話してあげるのです。

 

「本当にそんなことで効果があるの?」と疑ってしまうかもしれませんが、

人間は嫌なことを無意識の中にしまい込んでわからないようにしてしまうことが得意なのです。

だからこそ、そのしまい込んだ気持ちを外に出して解放してあげるのです。

 

しまい込んだままではその気持ちをいつまでも抱え込むことになります。

その気持ちが許容量を超えてしまうと風船のようにはじけ飛んで、

今以上の痛みを味わうことになります。

 

自分の気持ちを浄化するためには外に出してあげるしか方法はありません。

心に許可を出して、気持ちを出してみましょう。

 

自分の気持ちを少しずつ出していくところから始めて、

ご自身の心を大事にしてあげることが本物の幸せを掴むための第一歩です。


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